ロックンロール。

ブログを始めてから長澤知之の事しか書いてない……
ま、それほど衝撃的な1stアルバムだったから。

それとは別に僕はフジファブリックが好きなんです。
志村さんが亡くなる前から好きだったわけでもなく、亡くなったのをきっかけに好きになったわけでもなく、とある動画(番組の企画で探偵になろうみたいな)をみて、その変態さに興味が湧いたんです。あとアンセムの素晴らしさ。

で、地震が起きてからアンセムを聞きたくなって、クロニクルを買ってそこからFABBOXを含め全てのメジャー音源を買いました。
正直歌が上手いとは思いませんでしたがそれも含めて好きになりました。
フジファブリックもまた異質な音楽です。奥田民生のようにルーツミュージックをよく聞いてるな、との印象を持ちますが、それを独自に解釈をし日本人の血を表現しているように感じました。白人が黒人のブルースをロックンロールに発展させた時代の音楽の衝撃はこんな感じだったのかな。
村上春樹が前に語っていた、いまのJPopやJRockはリズムが変わった歌謡曲だという意見。これは正しいと思います。しかしフジファブリックはそれから抜け出し、日本人とロックンロールの融合を本気でやっていた、なかには歌謡曲的なアプローチがあってもそれに純粋なロックンロールが感じられる。よく言われる日本語ロックとは一線を引いている。
ただ虹を聞いて思うのは志村さんが作る新しい音楽を僕が聞くことが出来ないのは残念です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

第一位!会いに ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。