フォーク

スネオヘアーにフォークというアルバムがある。
少し明るめの曲が多いキャッチーなアルバムだ。
で、そのタイトル曲がフォークだ。

この曲は派手なサウンドや変わったことはなに一つしていない。直球な曲だ。

こういう曲でこそアーティストの真価が問われると僕は思ってる。
女の子の化粧のようなもので、派手な事や綺麗なことをやればやるほど周りと同じになっていく。

フォークのサウンドはイナタイギターを中心にしたバンドサウンドだ。
装飾はギターのアルペジオくらいだ。
そのバックにヘタウマなボーカルがのる。

やはり一番目立つのがそのメロディーラインだろう。
キャッチーさとロックさが上手く同居している。
もしこのメロディーでもっと大衆受けを狙った歌詞を載せたらスネオヘアーの今は変わったかもしれない。

どうしてもっと簡単に
分かり合えないテーブルで
そんなにも簡単に
好きになんてならないで

この曲を聴くと最近の事を思ってしまう。
地震があった。
しかし、流行り廃りのように忘れる人達やメディア。
平静は必要だしいつもどうりである事も大切だ。
ただ散々批判を繰り返したり、危機感を煽ったりした結果がこれなのかと。

なにも出来てないのに、出来てるフリをしているといつか自分の嘘に騙される。
なにも出来ないで悩む人は強い。決して嘘に騙されないから。

テーブルから見てる画面はずっと前に消しました。節電の為にも。

どこまでいくのだろう

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